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  • 【竹田観光】隠れキリシタンの聖地?謎多き「キリシタン洞窟礼拝堂」

    大分・竹田の隠れスポット!歴史ロマン漂う「キリシタン洞窟礼拝堂」 竹田の城下町に、なんだか空気が違うな…と感じる場所があるんです。武家屋敷通りのすぐ裏手、木々に覆われた崖の奥にひっそりと佇む「キリシタン洞窟礼拝堂」。 今回は、竹田にひっそりと残る歴史スポット 「キリシタン洞窟礼拝堂」をご紹介します! 14世紀ローマで作られていた洞窟礼拝堂にそっくりだという、全国的にも珍しいこの礼拝堂 。え、なんでこんなところにこんなものが?どんな歴史が隠されているのか?竹田の町歩きの新たな楽しみ方として、ぜひ読んでみてください。 竹田の武家屋敷の裏に眠る!隠れキリシタン洞窟礼拝堂の概要 「キリシタン洞窟礼拝堂」は、竹田の武家屋敷通りの裏手にある小さな洞窟 です。崖のような山壁を掘り抜いた礼拝堂で、内部は幅3メートル、奥行き3メートル、高さ3.5メートルほど。洞窟の奥には祭壇と考えられる掘り込みがあり、祈りを捧げる場所だったことが伺えます。 現在、正面には5つの窓と扉が嵌め込まれていますが、これは後から設置されたもの。もともとは洞窟のままの姿だったと考えられています。 正面の洞窟の右手には、宣教師が住んでいたとされる横長の洞窟もあります 。「こんなところに住んでいたの?(私は住めない…)」と驚くような場所に、弾圧を逃れた宣教師が隠れていたのです。地球の遥か裏側からやってきて、祈ること語ることが罪になる異国の世界で、どんな人生だったんだろう。 まるで異世界!キリシタン洞窟礼拝堂の魅力とは? 「キリシタン洞窟礼拝堂」は、竹田の町を歩いているだけではなかなか気づけない隠れスポット。 武家屋敷通りを進み、小さなお稲荷さんと看板を目印に奥へと進むと、突然目の前に現れる崖。そこにぽっかりと口を開けたように佇んでいます。 周囲は木々に覆われ、木漏れ日が美しく差し込む幻想的な雰囲気。でもどこか、不思議な空気感を感じる場所でもあります。静けさの中に、かつての祈りの声が聞こえてきそうな… 。 写真を撮れば、まるで異世界に迷い込んだような一枚が撮れるはず。旅の思い出にぜひカメラを構えてみて! キリシタン洞窟礼拝堂の立地 住所: 大分県竹田市殿町  (武家屋敷通りを歩くと、お稲荷さんが目につきます。お稲荷さんを目印に小道に入ると看板があります) 駐車場: 特になし。 城下町観光には、城下町の真ん中にある城下町交流プラザの駐車場に車をとめてお散歩に出発というのが定番です。 ▼城下町交流プラザ 駐車場 住所: 大分県竹田市竹田町487番地 1   google map 料金:1時間まで無料 以降1時間100円(1日最大500円) ※城下町交流プラザにお手洗いもあります 各都市(東京・大阪・福岡)から竹田までのアクセスはこちら 竹田に残る隠れキリシタン信仰の足跡。洞窟礼拝堂の歴史と謎 この礼拝堂が造られた背景には、16世紀の隠れキリシタン弾圧の歴史があります。 1551年、フランシスコ・ザビエルが豊後(現在の大分県)を訪れ、大友宗麟の保護のもと、キリスト教が広まっていきました。ザビエルの帰国後も、トルレスをはじめとする宣教師たちが布教を続け、竹田や直入地方でも信者が増えていきました。その数は5,000人にも上ったともされています。 しかし、 江戸時代に入るとキリスト教は禁教とされ、信者や宣教師は厳しい弾圧を受けることになります。竹田でも多くのキリシタンが密かに信仰を守り続けたと言われています 。 竹田には多くの隠れキリシタンに関する言い伝えがあります 。そのひとつが 「竹田に多くのお稲荷さんがあるのは、キリシタン信仰の隠れ蓑だったのではないか?」 というもの。キリストを表す聖なる頭文字『INRI=ユダヤ人の王・ナザレのイエス』にAを加えると「INARI」になる。そこから稲荷をキリシタンの象徴とした!?という説。 また、 竹田には多くの手彫りの洞窟が点在し、水場やお稲荷さんのそばにあることが多い。これらは隠れキリシタン信仰の証なのではないかと言い伝えられています 。しかし、文献にはその記録が残っていない。それが 竹田の「キリシタンミステリー」 とも言われています。 弾圧されても信仰を貫いた人々。彼らはどんな世界観を持っていたのだろう? 弾圧されているのに信じ続けるというのはなんなんだろう 。現世の利益こそを重視する価値観に生きている私たち。あまりにもちがう彼らの世界観をつい想像してしまう、そんな場所だと思います。 ▼隠れキリシタン洞窟礼拝堂前後のお散歩コースは… 竹田の城下町を満喫!おすすめお散歩コース&立ち寄り観光スポット《豊後竹田駅すぐ》 竹田の旅の拠点は「竹田まちホテル」で 竹田には歴史のロマンを感じるスポットが点在しています。町歩きをしながら、時代を超えた歴史の足跡を辿る旅を楽しんでみませんか? 竹田を歩くならぜひ「竹田まちホテル」を旅の拠点に!歴史ある町並みに溶け込むように泊まる体験をしてみてください。 📍 竹田まちホテル 公式サイト: https://www.machihotel.net

  • 竹田観光に訪れたら… 眺めるだけじゃない、暮らしの一部になるギャラリーOlectronica 不図(ふと)へ

    街にギャラリーが常設であるって、贅沢ですよねぇ。「旅先で、ギャラリーに行ってさぁ」って言うだけで、なんかかっこいいし(笑) というなんともかっこよくない言葉から始まりましたが、 今回紹介するのは『Olectronica ギャラリー不図 』。 ギャラリーと言うと敷居が高くて入りにくいと感じる方も多いと思うのですが、ここはちが〜う。 ただ眺めるだけじゃない、日常の延長で楽しめる空間 。 大分県竹田市の豊後竹田駅を降り、川を渡り少しいくと見える『不図』という看板。 窓から眺めると、雑貨屋さんみたいな店内。 入ると、 アート作品と、暮らしの道具…うつわやお皿、お盆に急須、カトラリーなどが並び、古い椅子や額縁 、何に使うの?っていう金属とかが売っていて。どれも、いい感じ〜〜〜〜〜なのでございます。 大分県竹田市、Olectronica ギャラリー不図店舗情報 店名 :Olectronica ギャラリー不図 住所 :大分県竹田市竹田町563-1 営業時間 :11:00~17:00(火~木定休) Instagram : Olectronica ギャラリー不図 Olectronica公式HP : Olectronica お手洗い : FOREST敷地内にあり ギャラリー不図で扱われているものたち ここを運営するのはOlectronica (オレクトロニカ)。 彼らが運営する市(いち)として、直感で選んだものたちが並べられているそう 。 Olectronica (オレクトロニカ)の作品 木製の立像やブロンズの立像、石✖️立像など 猿竹工芸商會の作品  デザイナーに猿山修さん、アドバイザーに山本千夏さんを迎え、竹田の作家さんと協働で作ったプロダクト  六角形のお皿や、グラス、お盆、モビールなど様々なものがある 各地の作家さんの作品 古物たち Olectronica (オレクトロニカ)って? Olectronica (オレクトロニカ)は、 加藤亮さんと児玉順平さんからなるユニット で、2011年から竹田を拠点に活動を展開したそう。 オレクトロニカと言えば…なのが ちっこい人形 です。立っている人の像。 私が竹田に来た時から、 竹田のあちこちにあった 。図書館とか、お店とか。なんかかわいくて、すきなんだよなぁ。 アート作品というか、飾りのようで、雑貨感覚で手が伸びる 。ブロンズのものや、木製のものもあって、木製のちっこいやつなら3000円台?だった気がする。 (「え?こんな金額で??コスパいい」と言ったら、「僕らの作品、コスパいいんで。コスパ系なんで」と返された。) そんなOlectronicaはどんどん評価されていて、2021年には宮若国際芸術トリエンナーレ招待作家として展示したり、 2022年大分アジア彫刻展で大賞を受賞 したり。2025年には大分県立美術館でソロででっかい展示をしていて、たくさん人が来ていた。高級ホテルのフロントに彼らの作品が飾られてたりもする。 そうそう。 なんと私たちが運営する竹田まちホテルの中にも、Olectronicaの作品を飾らせてもらっています 。大きなオブジェのボックスと、立像。独り占めして眺められる贅沢。 >> 竹田まちホテル 活動のテーマは「制作と生活」。不図は…市(いち)? Olectronica (オレクトロニカ)のサイトを見てみると、 活動のテーマは「制作と生活」 なんだそう。 聞いてピンとこないような、くるような。加藤さんも児玉さんも、作ることが暮らすこと、暮らすことが作ることって感じがする(いつも作ってる印象)。そして、その制作したものは、我が家やホテルをはじめとして、大分のあちこちの暮らしの場に飾られている。 アートと言う非日常(な印象)のものと、暮らしが、自然につながる 。 と書きながら思い出した。加藤さんに以前「なんで、アーティストになったんですか?」と質問したら、 「他に何にもなれなかったから 」と言っていた。アルバイトの面接に全部落ちて、 吉野家まで落ちて、今に至る …的な。どんな端折り方や!?な発言だけれど、なんかいいな〜と思ったのを覚えている。 それぞれ凸凹があって、好き嫌いがあって、頼まれなくても夢中でやってしまうことがある。頼まれなくても、夢中でやってやってやって、やっていることが、制作であり、生活になっている。 この間の大分県立美術館での展示は、スケールでかくて、でかい人!でかい絵!多い人!が展示されていて(語彙力ww)それはそれは、準備が大変だったことでしょう。 「なれなかった」始まりから、自分の表現を極めていくって、すごくかっこいいですよねぇ。 このギャラリー不図には、Olectronicaのお二人はあまり立たないけれど、彼らが作った空間…市(いち)を味わいにきてみては。 直感で選ばれたものたちを、誰かが(あなたが?)気に入って、暮らしの中に持ち帰っていく 。直感の連鎖が生まれていくことでしょう。 不図のあとはこのルートで♩ 竹田の城下町を満喫!おすすめお散歩コース&立ち寄り観光スポット 竹田観光の拠点には、竹田まちホテル 竹田城下町の一角に佇む、 1日1組限定の一棟貸切宿 。築100年以上の古民家をリノベーションし、 歴史×モダン が調和する広々空間でくつろげます。 阿蘇・高千穂・湯布院・別府にも好アクセス で、観光の拠点にも最適。 旅の合間に、 抹茶と和菓子、湧水で淹れるコーヒー を楽しむひとときを。竹田の魅力を感じる、特別なステイをお楽しみください。

  • 竹田のパン好きが通う店|国産小麦と自家製酵母の『かどぱん』

    豊後竹田駅から歩いてすぐ。川を渡り、nageia coffeeやギャラリー不図を抜けた先に、現れるパン屋がある。大きなガラス窓の向こう、のれんをくぐると、ふわりと小麦の香りが漂ってくる。 高い天井、古材をパッチワークのように貼り合わせた壁、そして堂々とした分厚い一枚板のテーブル。その上に並ぶのは、ていねいに焼かれた美しいパンたち。ここが、 竹田のみんなに愛されているパン屋「かどぱん」です 。 『かどぱん』店舗情報 店名 :かどぱん 住所 :大分県竹田市竹田町560-1 営業時間 :11:00~16:30(月~水定休) 駐車場 :なし イートイン OK Wi-Fi  あり(店内にパスが貼ってあります) 公式HP : キッチンウスダ Instagram : かどぱん かどぱんのこだわり、国産小麦と自家製酵母、選ばれた素材 かどぱんのパンは、素材のひとつひとつにこだわりが詰まっている。 国産小麦、自家製酵母、オーガニックのドライフルーツ、自然塩、きび砂糖、そして湧水。安全で、旬のものを、できるだけ地元のものを 。 もう 20年以上前に、東京から移住してきたという臼田夫妻がはじめたのが隣町豊後大野市にあるキッチンウスダやまカフェ 。建物を改装するところから始めたそう(そのお店もめちゃくちゃすてき)。 水を引き、お米を作り、自分たちで暮らしを作りながら、パン屋も育てていき、 9年ほど前にここ竹田にパンを販売し、お客様が寛ぐ拠点としてかどぱんが誕生しました 。 パンは今も、キッチンウスダで焼いていて、毎日、竹田のかどぱんまで届けられています 。 竹田観光のお供に『かどぱん』のメニュー わかるところだけ、値段のせてます。また調べて追記予定! ハード系パン カンパーニュ バケット いちじく 食パン系 食パン シナモントースト 324円 牛乳パン 350円 ごはん系 クロックムッシュ 300円 サンドイッチ デニッシュ系 クロワッサン パンオショコラ お菓子系 かめろん 216円 あんぱん 216円 アールグレイクリーム 216円 カスタードクリーム 216円 あんバター ミルクフランス お土産に かぼすサブレ 大/小 米粉のキプフェル 519円 米粉のココアキプフェル 519円 木の実のグラノーラクッキー 519円 ※豊後大野から毎朝届けられています。オープンは11時だけど、少し遅れることもあるそう。1日に2便くらい時差で届くので、 時間帯によってラインナップが変わります 。 おすすめのパンは? 個人的なおすすめは あんバターと、パンオショコラ、カンパーニュ 。 子どもたちは、 かめろんが大好き 。かめのかたちのメロンパン。いろんな表情のお顔が描かれていて、かわいいんだな〜。 食パンも甘味があって美味しい。カリッと焼いて、バターを乗せて食べるだけで、贅沢な味〜〜!! 値段は単純比較すると一般的なパン屋さんに比べて高いかもしれないけれど、素材を知れば納得。国産小麦にオーガニックなドライフルーツ、バター(日本では国産小麦を使っているパンは8パーセントほどしかないそう)。 イートインもできます! テーブルと椅子がセットされていて、購入したパンをドリンクと共に食べることもできます。 Wi-Fiもあるので、旅先での調べものや、ちょっとしたお仕事にもぴったり ですね。 ちょっとした木のおもちゃも置いてあって、うちの子が小さい時はいつもそれで遊んでいました。 子連れにもフレンドリーな場所 です。 かどぱんのお手洗いと駐車場 かどぱんの奥にはCUEというとっても素敵なゲストハウスがあり(1つの建物をシェアしている)、その ゲストハウス部分のトイレを貸してもらえます 。 トイレ前は、 宿泊者用のラウンジみたいになっているんですが、CUEのオリジナルグッズが販売していて、それもまたすてき 。竹田の作家さんとコラボしたグッズもあるので、竹田のお土産にぴったりなんですよ。ぜひ見てみて欲しいなぁ〜。 駐車場は用意されていないので、駅前の駐車場をお使いください(1日300円と激安なので!) 豊後竹田駅前駐車場 住所: 大分県竹田市大字会々2335-1 google map 料金所営業時間 :9:00~17:30  料金:  1日MAX300円 ※料金所は17:30に閉まってしまうので、それ以降にでる場合は、封筒に料金を入れてボックスに入れておくというシステム。封筒はフロントガラスに挟まれるらしい。(初耳なローカルシステム!!) かどぱんのあとはこのルートで♩ 竹田の城下町を満喫!おすすめお散歩コース&立ち寄り観光スポット 竹田観光の拠点には、竹田まちホテル 竹田城下町の一角に佇む、 1日1組限定の一棟貸切宿 。築100年以上の古民家をリノベーションし、 歴史×モダン が調和する広々空間でくつろげます。 阿蘇・高千穂・湯布院・別府にも好アクセス で、観光の拠点にも最適。 旅の合間に、 抹茶と和菓子、湧水で淹れるコーヒー を楽しむひとときを。竹田の魅力を感じる、特別なステイをお楽しみください。

  • 竹田城下町で藍染めに触れる|『紺屋染めかひ』の美しい布たちをお土産に

    竹田の城下町に観光に訪れたら、ぜひ行ってみて欲しい場所があります。それが『紺屋染めかひ』。 藍染めの工房兼、販売の店舗 です。 場所はJR豊後竹田駅から徒歩15分ほど、江戸時代からの街並みが残る武家屋敷通りのすぐ手前の静かな通り。一際目を引く白壁の大きな建物が、『紺屋 染めかひ』。 藍染めの暖簾をくぐると様々な布製品が並んでいます。藍の色が深く、澄んでいて、とっても美しい! 藍染めを行い、これらのものたちを作り、販売されているのが、染色家の辻岡 快さん、奥様の由紀子さん。 『紺屋染めかひ』店舗情報 店名 :紺屋染めかひ 住所 :大分県竹田市竹田町21番地  google map 営業時間 :土日のみ営業(営業日に注意!) 公式HP : 紺屋染めかひ 駐車場  なし ※城下町観光には、城下町交流プラザの駐車場がおすすめ 城下町交流プラザ 駐車場 住所: 大分県竹田市竹田町487番地 1   google map 料金:1時間まで無料 以降1時間100円(1日最大500円) ※城下町交流プラザにお手洗いもあります 暮らしに寄り添う手仕事 ー 辻岡さんが染める色とデザイン 服、鞄、手拭い、ストール、ポーチ、人形など本当にいろんなものが販売されています。 どれも、辻岡さんがデザインして、染め上げたものばかり(縫製はやってくれる仲間たちがいるそう)。 工房には、藍ではない、他の植物で染めた作品も並んでいます。赤や黄色、緑色の色とりどりな道具たち。 「どうしてこんなにたくさんの種類を作っているんですか?」と聞いたことろ、 「暮らしに必要なものを作っていたら、自然とこうなりました」 と答えてくれました。 竹田観光のお土産に、気軽に買える染め物アイテム ー ピアスや手拭い もちろん、ワンピースや鞄はほんとうにすてき!! お友達や家族に気軽に買えるのが、ピアスや手拭い。 ピアスは1000円以内で買えて、いろんな色味のものがあります 。どんな色が合うかな〜考えながら選ぶのが楽しい。 手拭いは、竹田らしい絵柄、自然や季節を感じさせるものが揃っていて、2000円前後で購入することができます 。 そめかひの藍染め ー 江戸時代から続く日本の美と知恵 そめかひの辻岡さんは、 学生時代に藍染めに出会い、藍染めが身近だったかつての日本の暮らしに興味を持ったそう 。そして、 昔ながらの方法…農薬も化学肥料も使わず、自然にあるものを活用して手作業で、藍を育て始めたんだそう。毎年種を取り、次の年にまた植えるという自家採取での藍栽培 。江戸時代から続く「 天然灰汁発酵建 」という方法で染め上げている。 実は私の夫のルーツは、徳島県の脇町、藍を扱う商人で栄えた町。豪華な藍問屋がずらりと並ぶ街並みに「日本人はこんなに藍を求め、身につけていたんだな〜」と驚いた覚えがあります。そこで、江戸時代に 日本に来た外国人が「この国の人はみな美しい蒼い服を着ている」と驚いたという話を知りました。今でこそ、藍は多くある色のうちの一つ。かつては…まったく違う存在感だったのでしょう。 藍は、防虫効果、消臭効果もあり、環境にもやさしく、健康にもいい。そして、美しい。藍を愛してきた日本人の心を、美しいそめかひの藍染めを手に取ることで、感じることができるかもしれません 。 ▼ 竹田の自然が生み出す色に出逢いに、ぜひ寄ってみてくださいね。 染めかひの前後はこのルートで♩ 竹田の城下町を満喫!おすすめお散歩コース&立ち寄り観光スポット 竹田観光の拠点には、竹田まちホテル 竹田城下町の一角に佇む、 1日1組限定の一棟貸切宿 。築100年以上の古民家をリノベーションし、 歴史×モダン が調和する広々空間でくつろげます。 阿蘇・高千穂・湯布院・別府にも好アクセス で、観光の拠点にも最適。 旅の合間に、 抹茶と和菓子、湧水で淹れるコーヒー を楽しむひとときを。竹田の魅力を感じる、特別なステイをお楽しみください。

  • nageia coffee|豊後竹田駅すぐ、スペシャルティコーヒーを楽しめるカフェ

    豊後竹田駅を降り、川を渡るとすぐ。そこには「FOREST」と名付けられた建物が佇みます。かつて森耕機という機械屋だった場所が、 リノベーションされ、アートギャラリーやコワーキングスペースとともに「nageia coffee」が入っています 。 大きなガラス窓に囲まれ、光が降り注ぐ店内。シンプルなグレーのタイルと白壁、木の温もりが感じられる曲線のカウンター。テーブル席はないけれど、窓際に置かれた椅子が空間を取り囲み、ピアノやアート、カウンターでコーヒーを淹れる姿が眺められます。大きな窓の向こうには、竹田の街並みが静かに流れ、まるで 街の一部に溶け込むような心地よさ を生んでる。 テーブルがなく同じ空間を共有する感じが増すからか、お客さん同士が自然と会話を始めたり、そこに店主の志賀さんが混ざったり。 コミュニケーションのはじまる場所にもなっています 。 nageia coffee(ナギアコーヒー)店舗情報 店名:nageia coffee 住所:大分県竹田市竹田町563-1 営業時間:10:00~18:00(火曜定休) 公式HP: nageia coffee Instagram: nageia coffe 駐車場 : 7台ありnageia coffeeの奥ではなく、向かいのまちづくり竹田のビル下なのでお車で来る場合は「まちづくり竹田」にナビ設定するといいかも! google map お手洗い : 店舗外のFORESTのお手洗いを使えます。 コーヒーと静けさ、香りが導く、ゆっくりな時間 コーヒーを淹れてくれるのは、志賀さん。 「暮らしに沿うように」というのがnageia coffeeの一つのテーマなんだそう 。暮らしの中で、コーヒーは立ち止まるきっかけ。香り、飲む。ゆっくりになる。静かになる。暮らしの中で、自分のペースを取り戻す時間を届けたいということなのかな? 志賀さんのその想いと、nagaia coffeeのコーヒーの味わいには通じるものがある気がする。 澄んだ中で、キンと立つ香り。静けさと、華やかさ。 志賀さんは、竹田市久住町出身。久住を出て大分市に住んだこともあったけれど、 自分は静かな場所を求めているなぁ と感じ、竹田に戻ることを求めたそう。生まれ育った場所が静かに与える個人への影響って大きいと思う。いいと思う音・ものごとの密度・大きさ…美意識にも及んでる。 nageia coffeeの美意識…空間の取り方や引き算のものの配置、色使い、コーヒーの味わいには、久住の影響があるんじゃないかなぁって勝手に思う 。 久住の音、空間感は日本離れしている。広大な自然が生み出す音たち…風の音、草のしなる音、木々が触れる音。それらは、只中にいると、耳をビュービュー撫でることもある。でも久住の広い広い、広い空と山に散って、茫茫とした音たちは、街中の物音とは圧倒的にちがう。 そんな久住で生まれ育った志賀さんの求める、静かな、ちょっとゆっくりな、美意識を感じる場所なんじゃないかな〜 。 nageia coffeeのメニュー コーヒー ハンドドリップコーヒー (ホット / アイス) 550円 カフェオレ (ホット / アイス)600円 カフェオレショコラ (ホット / アイス)650円 季節のドリンク 550円~ これまでは… プラム / いちご / かぼすのソーダ などがありました デザート タイミングによって変わるけれど、 ラズベリーのガトーショコラ は絶品でした!あったらぜひ。 夏限定の オレンジ風味のアフォガート もおいしかったな。今年もやってくれますように。 nageia coffeeのコーヒーレビュー 何度もおじゃましている私ですが、そんなにカッコよくコーヒーに関して語れない!!でも、がんばってレビューしましょう! ドリップコーヒーは3種類くらいの豆から選べて、 中煎りから浅煎りくらいが多いかな 。 酸味があって、フルーティーだったり、チョコっぽかったり、香りが華やかなものが多いです 。コーヒー好きな友人たちが何度もここの豆を買ってて、家でドリップしてもお店みたいな味で淹れれるって言ってたので、そうなのだと思います! 私はいつも カフェオレショコラ を頼みます。フレンチプレスで淹れた濃いめの本格的なコーヒーにチョコレートの甘さが加わり、上にホイップクリーム。 完全にアダルトハッピーデザート 。 疲れたなぁ〜って夕方に、そっと家を抜け出して、自分へのご褒美に飲みにいくのが楽しみ。時間がなくても、イートイン。 志賀さんはそんなにベラベラしゃべらないけど、いい感じ〜な距離感で話しかけてくれて、居心地がちょうどいい。私が休んでいい、静かな場所があるって幸せですよねぇ 。 みなさま、旅の途中に、静かに休みに来てくださいませ。 コーヒー豆とお土産 nageia coffeeでは、コーヒー豆やドリップパックも販売している。 コーヒー豆を購入すると、1杯のドリンクが無料になる特典付き。豆を買う予定があるなら、先に購入するのがおすすめです 。 ナギアのあとはこのルートで♩ 竹田の城下町を満喫!おすすめお散歩コース&立ち寄り観光スポット https://www.machihotel.net/post/竹田城下町を満喫!おすすめお散歩コース&立ち寄りスポット 竹田観光の拠点には、竹田まちホテル 竹田城下町の一角に佇む、 1日1組限定の一棟貸切宿 。築100年以上の古民家をリノベーションし、 歴史×モダン が調和する広々空間でくつろげます。 阿蘇・高千穂・湯布院・別府にも好アクセス で、観光の拠点にも最適。 旅の合間に、 抹茶と和菓子、湧水で淹れるコーヒー を楽しむひとときを。竹田の魅力を感じる、特別なステイをお楽しみください。

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