
竹田に観光にくる方に、何か1つお土産をおすすめするとしたら…やっぱり但馬屋のお菓子になるでしょう。城下町の中にある、江戸時代から続く和菓子屋『但馬屋老舗』。大分県で一番古い和菓子屋として知られ、おいしい和菓子を作り続けています。
江戸時代からある…という商品に加え、今の私たちの好みや遊び心に応える新作も魅力的。バレンタインの季節にはベルギーチョコレートを使った和菓子、春にはいちご大福。竹田の隠れキリシタンの文化からインスパイアされたクールなデザインの和菓子もあります。そのどれもが、まぁ、美しい!!!
但馬屋老舗 店舗情報
城下町の風情漂う但馬屋老舗 ー 和菓子と寛ぎのひととき

白壁とガラス戸、立派な瓦屋根の店舗の入り口には、いつも暖簾が風に揺れています。引き戸を開けて入ると、ずらりとショーケースと棚に並ぶお菓子たち。赤青黄色…色を数え出したらきりがない。美しい色味が踊り、それらがすんっと木製の棚に座っています。形も可愛くて感動。季節のお花や木々をモチーフにしたものが多くあり、「あ〜今はそんな季節かぁ」と感じさせられたりします。
喫茶スペースがあり、カフェ利用もできます
左側にはお菓子が並んでいて購入するゾーンがあり、右側に進むと喫茶スペース『茶房だんだん』があります。和菓子や、おしるこ、おこわのセットなどを頂くことができ、座ってのんびり寛ぐことができます。

奥の中庭を、窓から目にしつつ、こだわりのスピーカーから響く静かな音楽に耳を澄ます。城下町の、大人の贅沢です(これ目的で旅に来る方もいると思う!)。

但馬屋老舗の名菓 ー 岡藩主も愛した御笠野と荒城の月
やっぱり一番有名なのが御笠野と荒城の月。

御笠野
御笠野は薄焼きの皮で、こし餡を包んだもの。どら焼きにも似てるかな。200年以上作られていて、岡藩の歴代藩主が食べていたそう(私はこれが一番好きで、私もよく食べるw)。
荒城の月
荒城の月は、淡雪っていうマシュマロみたいなふわふわした食感の中に、黄身餡が入っているお菓子で、食感が新しい!当たり前に最近のお菓子なんだと思いきや、江戸時代から作られ続けているんだそう。すごい技術だし、贅沢!!当時は藩主に献上される特別なお菓子だったそう。
定番の和菓子も揃っています
ようかん、お茶菓子、らくがん。季節ものだと、桜餅、いちご大福、わらび餅など。
私たちが運営する竹田まちホテルでも、但馬屋老舗のお茶菓子をウェルカムスイーツとして、お抹茶のセットと共にご用意しています。季節のお茶菓子はもう、なんともかわいい。買いに行くだけでも、心躍ります。

創業1804年、岡藩主御用達の老舗和菓子 ー 但馬屋の歴史と味わい
但馬屋の創業は1804年だそう(公式HPより)。もう200年を超えている。
初代は但馬の生まれで京都で修行していたところ、岡藩主に召されて(ちょっと、うちの藩にきてお菓子を作ってくれないか?的なことですよね)、『御用菓子司』になったとのこと。
藩主や本当に偉い人しか食べられない特別なものだったんでしょうね。それを私たちが今、食べることができる。
但馬屋老舗で和菓子を買って、岡城の本丸の跡地で抹茶と共に食べる…、なんて贅沢で趣ある旅体験!
竹田の旅時間をすてきにお過ごしくださいね。
但馬屋老舗の前後はこのルートで♩
竹田観光の拠点には、竹田まちホテル
竹田城下町の一角に佇む、1日1組限定の一棟貸切宿。築100年以上の古民家をリノベーションし、歴史×モダンが調和する広々空間でくつろげます。阿蘇・高千穂・湯布院・別府にも好アクセスで、観光の拠点にも最適。
旅の合間に、抹茶と和菓子、湧水で淹れるコーヒーを楽しむひとときを。竹田の魅力を感じる、特別なステイをお楽しみください。
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