
豊後竹田駅から歩いてすぐ。川を渡り、nageia coffeeやギャラリー不図を抜けた先に、現れるパン屋がある。大きなガラス窓の向こう、のれんをくぐると、ふわりと小麦の香りが漂ってくる。
高い天井、古材をパッチワークのように貼り合わせた壁、そして堂々とした分厚い一枚板のテーブル。その上に並ぶのは、ていねいに焼かれた美しいパンたち。ここが、竹田のみんなに愛されているパン屋「かどぱん」です。

『かどぱん』店舗情報
かどぱんのこだわり、国産小麦と自家製酵母、選ばれた素材

かどぱんのパンは、素材のひとつひとつにこだわりが詰まっている。国産小麦、自家製酵母、オーガニックのドライフルーツ、自然塩、きび砂糖、そして湧水。安全で、旬のものを、できるだけ地元のものを。
もう20年以上前に、東京から移住してきたという臼田夫妻がはじめたのが隣町豊後大野市にあるキッチンウスダやまカフェ。建物を改装するところから始めたそう(そのお店もめちゃくちゃすてき)。
水を引き、お米を作り、自分たちで暮らしを作りながら、パン屋も育てていき、9年ほど前にここ竹田にパンを販売し、お客様が寛ぐ拠点としてかどぱんが誕生しました。
パンは今も、キッチンウスダで焼いていて、毎日、竹田のかどぱんまで届けられています。
竹田観光のお供に『かどぱん』のメニュー
わかるところだけ、値段のせてます。また調べて追記予定!
ハード系パン
カンパーニュ
バケット
いちじく
食パン系
食パン
シナモントースト 324円
牛乳パン 350円
ごはん系
クロックムッシュ 300円
サンドイッチ
デニッシュ系
クロワッサン
パンオショコラ
お菓子系
かめろん 216円
あんぱん 216円
アールグレイクリーム 216円
カスタードクリーム 216円
あんバター
ミルクフランス
お土産に
かぼすサブレ 大/小
米粉のキプフェル 519円
米粉のココアキプフェル 519円
木の実のグラノーラクッキー 519円
※豊後大野から毎朝届けられています。オープンは11時だけど、少し遅れることもあるそう。1日に2便くらい時差で届くので、時間帯によってラインナップが変わります。
おすすめのパンは?
個人的なおすすめはあんバターと、パンオショコラ、カンパーニュ。
子どもたちは、かめろんが大好き。かめのかたちのメロンパン。いろんな表情のお顔が描かれていて、かわいいんだな〜。
食パンも甘味があって美味しい。カリッと焼いて、バターを乗せて食べるだけで、贅沢な味〜〜!!
値段は単純比較すると一般的なパン屋さんに比べて高いかもしれないけれど、素材を知れば納得。国産小麦にオーガニックなドライフルーツ、バター(日本では国産小麦を使っているパンは8パーセントほどしかないそう)。
イートインもできます!
テーブルと椅子がセットされていて、購入したパンをドリンクと共に食べることもできます。
Wi-Fiもあるので、旅先での調べものや、ちょっとしたお仕事にもぴったりですね。
ちょっとした木のおもちゃも置いてあって、うちの子が小さい時はいつもそれで遊んでいました。子連れにもフレンドリーな場所です。
かどぱんのお手洗いと駐車場
かどぱんの奥にはCUEというとっても素敵なゲストハウスがあり(1つの建物をシェアしている)、そのゲストハウス部分のトイレを貸してもらえます。
トイレ前は、宿泊者用のラウンジみたいになっているんですが、CUEのオリジナルグッズが販売していて、それもまたすてき。竹田の作家さんとコラボしたグッズもあるので、竹田のお土産にぴったりなんですよ。ぜひ見てみて欲しいなぁ〜。
駐車場は用意されていないので、駅前の駐車場をお使いください(1日300円と激安なので!)
豊後竹田駅前駐車場
住所:大分県竹田市大字会々2335-1 google map
料金所営業時間:9:00~17:30
料金: 1日MAX300円
※料金所は17:30に閉まってしまうので、それ以降にでる場合は、封筒に料金を入れてボックスに入れておくというシステム。封筒はフロントガラスに挟まれるらしい。(初耳なローカルシステム!!)
かどぱんのあとはこのルートで♩
竹田観光の拠点には、竹田まちホテル
竹田城下町の一角に佇む、1日1組限定の一棟貸切宿。築100年以上の古民家をリノベーションし、歴史×モダンが調和する広々空間でくつろげます。阿蘇・高千穂・湯布院・別府にも好アクセスで、観光の拠点にも最適。
旅の合間に、抹茶と和菓子、湧水で淹れるコーヒーを楽しむひとときを。竹田の魅力を感じる、特別なステイをお楽しみください。
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